外構工事でおしゃれな空間にするためのポイントについて

こんにちは！名古屋市を中心に住宅などの外構工事に携わらせていただいておりますAI建です。外構工事を計画するなら、おしゃれで満足度の高い計画をしていきたいと考えるものではありませんか？今回はそんな想いを抱える皆さまに、デザイン段階でのポイントを解説していきます。中々ない計画です。後悔のないように理想をカタチにしていきましょう！

外構工事をおしゃれに仕上げていくポイントの一つとして、建物の雰囲気と合ったような方向性で検討していくといいでしょう。外構部分は建物の顔部分になります。パッと見たときの印象を左右する大事な部分でもありますので、トータル的に雰囲気を合わせていきましょう。和風なお家を建てたなら、外構部分も和のイメージが全面に出る計画を、洋風な建物なら、外構からも洋風な雰囲気になるように合わせていくことがオススメです。

土地から建物の入り口まで続く部分のことを玄関アプローチと言います。この部分がしっかりとデザインされている事で、より魅力的な外構に仕上げていくことができます。玄関の印象とも合うアプローチを検討していきましょう。

駐車スペースは、車の台数が多い住宅であればあるだけ、外構の大半部分を占めるものになります。そのため、おしゃれな外構にするためには、舗装をしておくことは欠かせません。コンクリートで全面打ちでも問題ありませんが、よりおしゃれに仕上げるために工夫をこらしていくこともできるでしょう。

• コンクリートとコンクリートの間の目地部分にアクセントを

→背の低い草や、レンガを仕切りとして入れ込むことで単調な土間から一気にあか抜けた印象になります。車が停まるという大前提を踏まえ、ある程度強度にも耐えうる事の出来るアクセントを取り込むようにしましょう。

• 部分的にタイルや石材舗装にする

→全面をコンクリート舗装にするのではなく、タイルや石材を敷きこむ方法で駐車スペースを作ると、よりこだわりある外構に仕上げる事ができます。

外構工事を計画する際、フェンスをどうしようかと考えるケースは多くあります。考えていく際に、人目に付く部分にはしっかりとこだわりを持ち製品選びを行っていくことで、後悔の少ない外構計画が行えるでしょう。敷地境界線用ぐらいのフェンスであれば、価格の安い基準で選んでしまっても問題ありません。フェンスを設置しようとする目的にしっかりと用途があるのであればその条件を満たす事の出来る製品を選んでいきましょう。これも、建物の雰囲気に合わせて製品を選んでいく事が重要です。チグハグ感が生まれてしまわないように、製品選びには特に注意して進めていきましょう。

今の方向性としては、日々のメンテナンスに手間がかからない外構が主流となっています。そのため、外構を設計する際もできるだけ雑草が生えない様にしたいなどといった要望を受ける事があります。そうして計画していく外構には本当に緑が生える場所がなくなるものです。そうなってしまい、なんだか無機質な印象が悲しいと思う野であれば、シンボルツリーを設置してみませんか？選ぶ種類によって管理も楽な樹木があります。

今回はおしゃれな外構工事を計画するためのポイントをご紹介してきました。建物を含めたその土地全体のバランスを考えつつ、後悔しないようにイメージを膨らませていきましょう。