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これで分かる!外構工事と耐用年数の関係性について解説!

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これで分かる!外構工事と耐用年数の関係性について解説!

これで分かる!外構工事と耐用年数の関係性について解説!

2024/06/22

こんにちは!名古屋を拠点に外構工事を行っている株式会社AI建です!外構工事を依頼するときに、その外構設備の耐用年数を気にされる方は少なくありません。外構工事は長い間その空間を利用できるように施工をするものになるため、外構設備を固定資産として捉えたときの耐用年数は確かに重要になります。一方で、耐用年数という言葉を聞いてもあまり意味が分かっていないという方や、外構工事とどのように関連してくるのか理解が難しいという方もいらっしゃいます。そこで、本記事では、そもそも「耐用年数」という言葉がどういう意味なのかをなるべく丁寧にご説明したうえで、外構工事において耐用年数がどのような影響を及ぼすのかについてもご紹介致します。

目次

    耐用年数=資産価値の維持年数

    耐用年数という言葉の意味を平たく解説すると、固定資産の経済価値を考える際に、減価償却などの計算基準に使われる年数のことを指します。一言で表すなら、固定資産の資産価値がどこまで維持できるかを年数で数値化したものになります。減価償却の際は、この耐用年数に応じて、資産価値を分割して計上することが通例です。以下では、外構工事で設置される主な設備について、その耐用年数の相場をご紹介致します。

    1.コンクリート舗装

    15~30年

    現代型住宅で外構工事を行う場合、ほとんどのケースでコンクリートによる舗装がなされます。コンクリートはシンプルで無機質なデザインである反面、その耐久性は他の素材と比較してもかなり優れており、メンテナンスの頻度も少なくて済むため、長く生活していく空間を支えるために最適な素材であることがその理由です。このような特徴は耐用年数をみても確認することができ、15~30年と非常に長く設定されています。コンクリートで大規模な舗装をするとなるとコストがかさんでしまうところですが、耐用年数に沿って減価償却をすることで1年あたりの出費をかなり抑えることができ経済的にメリットが出ます。ただし、耐久性が高く資産価値も持続すると考えるあまり、メンテナンスをおろそかにしてしまうと、水分量や経年劣化の関係でひび割れが発生してしまうこともあるため注意しましょう。

    2.ウッドデッキ

    10~20年

    外構工事を依頼するにあたっては、依頼者の方があらかじめ理想とするデザインや設計を決めていることも多いですが、景観と調和した緑溢れる空間にしたいという外構プランが非常に人気です。特にウッドデッキに関しては、外構空間をオシャレで安らげる場にしたいというニーズから多くの外構工事で取り入れられています。ただ、ウッドデッキは天然素材を使用している関係上、耐用年数は短くなってしまうのではないかという不安の声もよく聞かれます。実際のところ、ウッドデッキの耐用年数は10~20年と決められており、アスファルトなどの人口素材と比べると短めになるケースも多いです。しかし、現在では人口樹脂を使った木材を使用することで耐久性を上げたり、メンテナンスを丁寧に行うことで仕上がりを維持したりといった工夫が可能であるため、耐用年数が短く設定されていても問題なく利用し続けられるようになっています。

    3.塀・フェンス

    10~30年

    プライバシー保護やセキュリティ向上のため、外構空間の中でも境界部分に塀やフェンスを設置する方が非常に多いです。塀やフェンスは外構工事で設置する設備の中で特に大規模かつメジャーなものになるため、耐用年数でどのように経費計上ができるのかを気にされる方も少なくありません。塀やフェンスといった外構設備は、木製のものと金属製のもので耐用年数が変わり、木製だと10~15年、金属製だと20~30年が相場となっています。この数値を基準とすると、金属製の塀・フェンスの方が木製の塀・フェンスよりもその資産価値を長く維持させることができることになります。ただ、外構工事では全体のデザインや建物との調和、設計上のこだわりも重要になってくるため、 一概に金属製の方が木製よりも優れているとはいえないのが現状です。理想の外構空間にあるデザインを専門業者と相談しながら施工の材料を決めていきましょう。

    まとめ

    外構工事における耐用年数とは、その外構設備がどれくらいまでその資産価値を維持できるかを表す指標を意味します。外構工事は多くの費用をかけて行う方がほとんどのため、減価償却のタイミングなどで耐用年数は重要になってきます。ただ、耐用年数はあくまで資産価値を計算するうえでの数値であり、外構設備そのものの耐久年数と異なる点や、メンテナンスの質と量で耐用年数と実際の耐久性に差異が生じることもある点には注意しておく必要があります。外構設備を固定資産としてみるだけでなく、実際に生活空間を豊かにするものと考えたうえで、信頼できる専門業者と一緒にベストな素材・デザインを見つけ出しましょう!名古屋で長持ちする外構工事をお探しの方は、株式会社AI建まで是非一度お問い合わせください!

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