安心できる空間へ！外構工事でフェンスを設置する魅力を解説！

こんにちは！名古屋を中心に外構工事を行っている株式会社AI建です。皆さんは、外構工事についてお考えの際、どのようなポイントを意識してデザインや設計を依頼しますか？外構空間や全体の外観としての見栄え、実生活を便利にする機能性、初期費用やメンテナンス費用を抑える価格帯といった様々な要素がありますが、現代のお住まいにおいて多くの方が求めていることが、「プライバシーの保護」になります。プライバシー保護のために行う外構工事は様々ですが、特に「フェンスの設置工事」に関しては、敷地の境界部分の目につきやすい場所が施工範囲になるため、注目度が高いものになります。そこで、本記事では、外構工事によってフェンスを設置することの魅力や注意点について、実際に施工するプロの視点から解説致します。

外構工事は依頼者の希望や事情によって内容が大きく変わるものになるため、外構工事の手法やコンセプトも多種多様です。その中でも、昨今では開放的で施工箇所が少ない「オープン型外構」よりも、周囲にフェンスを設置するような「クローズド型外構」が人気になってきています。この背景としては、人々の生活環境が時代によって変遷してきたことと、外構設備としてのフェンスがより魅力的になったことが考えられます。以下では、なぜ今フェンスを用いた外構工事が人気なのか、実際に施工を専門業者に依頼する場合に気を付けておくべきポイントはどこなのかといった内容について、具体的にご紹介していきます。

外構工事でフェンスを設置する最大のメリットとしては、外部からの視線をフェンスが遮ってくれることで、住民の方のプライバシーを保護できるところにあります。先述した「クローズド外構」の特徴としても、こうしたプライバシー面の工夫を重視しており、人からの視線を感じやすい現代社会においてリラックスできる空間を演出するためには非常に重要な要素となっています。また、外部からの視線を遮蔽するフェンスの役割として、敷地内の様子を外部から判断できないようにすることができ、不審者が侵入することを防ぐことも挙げられます。こうしたセキュリティ面での期待値は他の外構設備と比べても高く、フェンスそのものが高さのある設備であるため、物理的に侵入を防ぐ障害物の役割も含めて魅力的な防犯設備となっています。ただし、フェンスの設置により犯罪被害のリスクが完全になくなる訳ではないため、他の防犯対策と併用して、相互的にお住まいのセキュリティレベルを上げる必要性は意識しておかなければなりません。

フェンスを設置するうえで注意しなければならないポイントとしては、空きスペースが少ない外構空間にコンクリート製の分厚いフェンスを設置したことで閉塞感が出てしまうことや、他の外構設備や景観、お住まい全体のデザインと合わないデザインで施工してしまい外観の統一感・美しさが損なわれてしまうなどが挙げられます。このような外構工事におけるミスマッチを防ぐためには、自身の理想の外構デザインをイメージすることで、それにあった素材・デザインのフェンスを設置する必要があります。具体的には、コンクリートや木材といった工事の材料の性質を正しく理解し、自身が外構工事で重要視するものと照らし合わせたうえで外観全体と調和した配置・デザインで施工を依頼するといった複合的な判断と工夫をしなければなりません。これらのことは専門の知識や経験が必要になるため、外構工事を専門とする業者と相談して細かい部分まで決めていくことがオススメです。

外構工事でフェンスを設置する大きな目的としては、敷地内を物理的に分けるだけでなく、視線を遮ることでプライバシー保護や防犯のための対策になることや、デザインや配置を工夫し、理想の外構工事に近づけるために美観や機能性の部分で良い効果をもたらすことが挙げられます。このようなフェンスの魅力は、他人からの視線や犯罪から安らぎの空間を守り、「見られない外構」よりも「見られる外構」としての空間デザインが必要となる現代型住宅においては非常に重要なものになります。当社も、そのような建築業界全体の流れやお客様のニーズの変遷にあわせて、確かな経験と技術をもとに質の高いフェンスの設置工事を名古屋を中心に承っています。お住まいをリラックスできる美しい空間にしたいとお考えの方は、外構工事の専門業者である株式会社AI建まで是非お気軽にお問い合わせください！