おしゃれな外構工事を安く計画するためのコツをご紹介！

こんにちは！名古屋市を中心に住宅などの外構工事に携わらせていただいておりますAI建です。自分たちの住んで行く建物のお庭部分。しっかりとこだわりを持っておしゃれな空間にしていきたいと思う反面、できるだけ費用も安く済ませたいと思ってしまうものですよね。そこで今回はそんなおしゃれな外構工事を安く計画するためのコツをご紹介していきます。

まず、外構工事を安く、そしておしゃれに計画していきたい場合には、外構タイプをクローズドタイプ以外で検討することです。

• クローズド外構：土地全面を塀などで囲いプライベート空間を作る外構の事
• セミクローズド外構：土地に対して全面を囲わず、必要な部分に目隠しとして囲いを作る事
• オープン外構：土地に対して特に囲いを作らない事

囲ってしまう分費用が高くなるため、クローズド外構が一番費用が掛かります。反面、オープン外構では少しおしゃれ感が足りないと思う場合にはセミクローズド外構を目指して計画をしていくといいでしょう。

セミクローズド外構であれば、うまく目隠し機能も持たすことができ、風通しや解放感も合わせた機能面もしっかりと保つ事ができます。また、その見た目の良さについても文句ない計画をしていきやすいですよ。

いくら費用を削減したいからといって、駐車場部分を全く手つかずにしてしまうのはオススメしません。コンクリートなどで舗装しておくことで利便性も向上し、放っておいておるという印象を遠ざける事ができます。砂利だけで済ませてしまうと、駐車するごとに砂利が飛び散ってしまって面倒であったり、タイヤのパンクリスクも生じてしまいます。おしゃれな外構を目指すのであれば、コンクリートで土間を作ってしまいましょう。

フェンスは、外構を計画する上で結構な頻度で登場するものです。様々な種類がありますが、どの部分に設置するものなのかによって、フェンスのランクをしっかりとつけておくことが費用を軽減させる上で重要な点になります。敷地境界線用のフェンスなのであれば、見た目にはあまりこだわらず費用面だけで安く済ませられるフェンスを選ぶことをオススメします。メッシュ素材のもので、背もあまり高くないものでしっかりと用途を済ませられるでしょう。第三者からの目隠しを目的とするフェンス設置を検討しているのであれば、本当に役に立つ高さ・幅を見極めながら計画していきましょう。ここをおろそかに計画してしまうと、せっかくつけても意味のないフェンスになってしまいます。また、ある程度高さがある事で存在感が際立つ事から、デザイン性にも少し力を入れて検討してもいい場所といえるでしょう。

外構工事で設置してほしい製品、依頼者側＝施主側が、製品を自分で購入し、それを外構工事業者に着けてもらうといった工事方法が一番費用的に安く済ませられるケースもあります。外構工事業者側が施主支給の工事に対応しているかどうかによって変わってきますが、こういった方法で費用削減を検討する場合には、製品を購入する前に業者に確認を行っておきましょう。

今回はおしゃれな外構工事を安く計画するコツについて解説してきました。こういった要点を事前に把握しておくことで要所要所工夫をしていき、全体的な費用バランスを見ていきながら後悔の無い外構工事を検討していきましょう。