美しい舗装を!外構工事で人工芝を使う際のポイント!
2024/08/10
こんにちは!名古屋を中心に外構工事を行っている株式会社AI建です。外構工事では、様々な機能を有する設備を設置するだけではなく、足元の空間をもっと豊かなものにするために舗装工事をすることもあります。舗装に使われる素材には様々なものがありますが、近年では、人工芝を利用した庭園や玄関アプローチがますます人気になってきています。その一方で、人工芝が他の素材とどのような点で異なり、舗装で使う際のメリット・デメリットはどのようなものがあるのかについては、あまり詳しく知らないという方が少ないことも事実です。そこで、本記事では、外構工事で舗装に使われる座員興芝の特徴について具体的に解説していき、そのメリットやデメリットについても具体的にご紹介していきます。
目次
人工芝は、外構空間を効果的にデザインする
外構工事で人工芝を設置することにより、通行の利便性に代表されるような舗装工事に共通した機能性のメリットだけでなく、素材の特性を活かしたデザイン性の向上といった魅力を外構空間に加えることも可能です。機能性とデザイン性の両立に関しては、外構工事における永遠の課題といっても過言ではないため、人工芝は二つのニーズを同時に満たすことができる素材として重宝されているのです。以下では、人工芝の特徴とそれによって外構工事にどのようなメリット・デメリットが発生するのかについて具体的にご紹介していきます。
1.機能性を向上させる
外構工事で人工芝を舗装することで、地面が剥き出しの状態よりも通行やメンテナンスが快適になるという機能性の向上が挙げられます。たとえば、地表を人工芝で覆うことで、凹凸をなくして通行がしやすい道にすることができ、雑草の繁茂も阻害できるため、メンテナンス面でも手間を省けるような効果を発揮します。また、人工芝は天然芝よりも手入れはしやすいため、中長期に長持ちする外構空間がいいという方には最適な舗装材となっております。ただし、コンクリートなどの耐久度が高い素材に比べると、上からの衝撃に弱く、破損した場合の手入れが面倒になってしまう点には注意が必要です。
2.デザイン性を向上させる
外構工事で人工芝を使って舗装をする場合の魅力としては、他の舗装で使われる素材よりもデザイン性が高く、足元を彩ってくれる点にあります。具体的には、人工芝は天然芝のようなデザインでありながら耐久性にも優れているため、敷地内に緑を気軽に取り入れたいという方には非常に喜ばれる素材となっています。また、近年では、金属やコンクリートでできた無機質な舗装ではなく、人工芝のような自然と調和した舗装が人気であるため、機能面でなく、性能面に関しても特化した素材がお喜び致します。
3.耐久性が高い
外構工事を依頼するにあたって、中長期的なメンテナンスや美観についても関心を持たれる方は多いです。しかし、質の低い舗装材の場合、すぐに摩耗したり経年劣化が早かったりといった弱点があるため、メンテナンスの回数がライフスタイルにあわなかったり、美観を維持できないためにお住まいへの愛着がそがれてしまうことに直結します。その点、人工芝を使用する場合では、天然素材などと比べると耐久性も高いため、長い間その美観をキープすることが可能になります。
お住まいの緑化に貢献できる
外構工事だけでなく、様々な建築工事において、デザインの緑化は注目度の高いテーマです。ここで問題となるのが、植栽や植木・ガーデニングといった緑化対策の外構設備と、舗装材との親和性になります。アスファルトやコンクリートのような素材だと、どうしても景観でみると違和感がでてしまうケースがあるため、デザイン上多くの工夫をしなければならないこともあります。しかし、人工芝で舗装工事をしていた場合には、自然や景観との親和性により周囲の外構設備のデザインになじむものにあるためオススメです。
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