外構工事の塀にかかる費用とは?相場を解説
2024/12/29
こんにちは!愛知県内を中心に外構工事の提案と施工を行っております株式会社AI建です。塀の設置を検討している方、どのくらい費用がかかるのか気になりますよね。この記事では、塀の種類別に費用を紹介します。この記事を読むことで、予算に合った塀を選ぶことができます。
目次
塀の費用相場
素材ごとの特徴と費用
コンクリートブロック塀
コンクリートブロック塀は、外構工事でよく使われています。コンクリートブロック塀は比較的安価でありながら、耐久性と安定性が高いのが特徴です。その他にも、デザインの幅が広く、好みに応じて色やパターンを選べる点が魅力です。しかし、施工には、基礎工事が必要になるため、その分費用が加算されることもあります。
・費用相場:1㎡あたり約17,000~25,000円程度
~内訳~
材料費:1㎡あたり約10,000円
工事費:1㎡あたり約7,000~15,000円
現場打コンクリート塀
現場打ちコンクリート塀は、ブロック塀よりも一体感があり、強度が高いのが特徴です。施工には、専門的な技術が必要なため、コストが高くなる傾向があります。
費用相場:1㎡あたり約15,000~20,000円
石塀
石塀は高級感があり、耐久性にも優れた選択肢ですが、その分費用は高くなります。自然石を使用したナチュラルな雰囲気が魅力で、防犯性にも優れています。予算に余裕がある方や高級感を重視する方におすすめです。
費用相場:1㎡あたり約30,000~50,000円
~内訳~
材料費:1㎡あたり約20,000~30,000円
工事費:1㎡あたり約10,000~20,000円
レンガ
レンガ塀は、温かみのある雰囲気が特徴で、価格も抑えやすいのが魅力です。レンガはデザインのバリエーションが豊富で、好みに合わせて雰囲気やスタイルを選べます。耐久性にも優れ、適切なメンテナンスを行うことで長期使用できます。しかし、レンガの積み方やデザインによっては、施工費が変動するため、見積もりを確認しましょう。
施工費:1㎡あたり約8,000~20,000円
塀の費用を抑える方法
素材や施工方法でコストを抑えれます!
素材の選択
塀の費用は素材によって大きく異なります。次のポイントを押さえることで、最適な塀を選ぶことができます。
・コンクリートブロック塀を選ぶ
塀のなかでも、安く抑えることができる素材です。標準的なサイズのブロックを使用することで、工事費用を抑えることができます。また、シンプルなデザインを選ぶことで、追加費用の発生を防ぎます。
施工方法の工夫
施工方法次第でも費用は変わってきます。工期を短くすることで費用を抑えることができます。効率的な計画と施工が費用削減のポイントになります。
・標準仕様での施工
特殊なデザインや追加工事を行うと、費用が上がるため、標準的な施工方法を選択しましょう。
メンテナンスを見越した素材選び
初期費用を抑えつつ、長期間にわたってコストを削減するには、メンテナンスも考慮することが大切です。
・耐久性の高い素材選び
初期費用が多少高くても、耐久性のある素材を選ぶことで、メンテナンスコストを抑えることができます。さらに、防水処理や塗装を追加することで長持ちさせることができます。
まとめ
塀の費用を抑えるためには、素材の選択や施工方法が重要になります。その他にも、複数の業者から見積もりを取ることや必要な部分のみ塀を設置するなどの工夫でも費用が変化します。メンテナンス費用など長期目線から見ると、多少初期費用が高くても、長期間使うことで費用が抑えれる可能性もあるためそこも考慮すると良いでしょう。
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