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外構工事のフェンス、基礎はしっかりしているのかな?強度も安心な設置を

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外構工事のフェンス、基礎はしっかりしているのかな?強度も安心な設置を

外構工事のフェンス、基礎はしっかりしているのかな?強度も安心な設置を

2024/09/07

こんにちは!名古屋市を中心に住宅などの外構工事に携わらせていただいておりますAI建です。お家の外構部分にフェンスを設置しようと検討している方は、どんな種類のものにしようかと頭を悩ませている事でしょう。そんな中で、ふと気になるのはフェンスの強度問題です。背の高いフェンスの設置を検討すればするほど、どんな状況にも耐えうるための強度を欲するものです。そこで今回は外構工事におけるフェンスの基礎部分について解説していきます。

目次

    フェンス基礎のお話

    どんな方法で設置するのかな?

    外構工事におけるフェンス設置には2つの方法があります。

    独立基礎

    独立基礎とは、フェンスの柱部分に対してそれぞれスポット的にコンクリート基礎が付いていることを言います。フェンスの支柱が設置される場所に穴を掘っていき、その部分でセメントを用いて固めていく方法になります。柱をそれぞれ一本一本支えている為、風の影響を受けにくいメッシュ製のフェンスの場合の支柱基礎に向いている方法になります。他の方法に比べて基礎にかかる費用が安い点が特徴で、コストパフォーマンスを求める方には向いている方法ともいえるでしょう。ただし、風をもろに受け止めてしまうようなフェンスに対してこの基礎をしてしまうと、台風や突風が吹いた際に同時に倒れてしまったり曲がってしまうなどのリスクがあります。設置するフェンスの種類に合わせて検討していきましょう。

    ブロック基礎

    ブロック基礎とは、敷地境界線などの場所で多く目にするフェンスの基礎です。独立基礎のように支柱部分に対してコンクリートを打つのではなく、そもそもブロックを地面に打ち込み、そのブロックの上にフェンスを設置していく方法です。そのため、費用面では独立基礎よりも高くなりますが、強度も担保できるものになるため、どんなフェンスにも耐久出来る方法です。ただ単にブロックを地面に埋め込んでいるだけでなく、基礎となるブロックの中にも、鉄筋を用いたり、砕石を敷いたりと段階を踏んでいく事で、完成時にはり強度の高いフェンスとなるのです。専門知識を有する作業にもなってくるため、外構工事業者によるフェンス設置の方法になります。

    基礎なしフェンスもあるが、注意点がたくさん

    基礎なしでフェンスを設置する方法もあるにはあります。基礎代としての費用が掛からなければそれだけ外構工事費用も軽減できるかと考えてしまうものでしょう。ただし、基礎の打たないフェンスを設置するのであれば、この点に特に注意をして検討していく必要があります。

    • 大きなフェンス設置:設置するフェンスが大きくなればなるほど、風の影響をもろに受けやすくなっていきます。風の影響を受けると、基礎もままならないフェンスでは受け耐えることができずそのまま倒れてしまう事に。
    • 公道に面する場所への設置:被害が出た時を考え、その影響が自分たちだけにとどまらず、第三者に迷惑をかけてしまう事がないように配慮をして設置する必要があります。そのため、公共に面している部分への基礎なしフェンス設置は控えるようにしましょう。

    基礎なしフェンスは、あくまでもサイズの小さく、自分の敷地内だけで完結する程度のものまでにしましょう。

    外構工事で基礎のしっかりとしたフェンスを設置しょう

    まとめ

    今回は外構工事のフェンス基礎について解説してきました。どんなフェンスを設置するかによって向いている基礎方法をしっかりと検討していくことが大切です。あらゆる事象にも耐えうる強度を持ったフェンス設置を検討していくようにしましょう。

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