30坪の広さを外構工事すると費用はどのくらいかかるのかな？

こんにちは！名古屋市を中心に住宅などの外構工事に携わらせていただいておりますAI建です。ご自身たちの所有する建物に付随する外構部分、せっかくなら理想的な外構を計画していきたいものですよね。例えば30坪の敷地がある部分に対して全面的に外構工事を検討した場合、費用はどのくらいかかるのでしょうか？今回はそんなお悩みを解消していきます。

30坪の広さの外構工事を全体的に計画する場合、一般的な相場としては、100～300万円となります。この金額の中には、外構工事にとって必ず必要になる部分をはじめ、理想の外構にするために必要になる費用も含まれており、どんな外構をデザインしていくかによってかかる費用が全く異なるという点を把握しておきましょう。必要最低限かつ、どんなものでも構わないとする場合には、もっと安く済ます方法もありますが、ある程度費用をかけるのですから、こだわりをもちたいと考える方も多くいらっしゃる部分です。

その外構工事に、何を設置していきたいか・どういった外構にしたいのかというイメージによって、かかる費用はそれぞれです。どんな理想を実現したいかを中心に検討していきましょう。また、新築を建てる段階で外構工事を計画しておくとより理想を実現しやすくさせる事ができ、住宅ローンに組み込んだ計画で進める事ができます。その場合には原則、お家をたてる会社と同じところに外構工事の依頼をする事になりますので注意しておきましょう。

外構工事、必要最低限でいいと考える場合でも、ポストと表札部分はしっかりと設置しておきましょう。何かと届く郵便物、自分たちがいない状態でも受け取ることのできる環境を整えておきましょう。

近隣と面している土地の場合には、自分の土地がここまでであるという敷地境界線をしっかりと定めておくことが重要です。これをしておかないと、自分の敷地にも関わらず隣の物が入り込んでしまうなどといったトラブルの原因にもなってしまいます。特に注意して、あらかじめ計画しておきましょう。

また、車を停める駐車スペースにも手を加えておくことをオススメします。土の状態のままでは、雨の日などの利便性を著しく低下させます。コンクリート土間にしてしまうか、最低限、砂利や芝などを敷き整えておくといいでしょう。

予算に余裕があるならば、宅配BOXを設置しておくのがオススメ！何かと宅配物を受け取る機会の多い現代、自分たちが不在時でも宅配BOXに荷物を届けておいてくれる環境であれば、不在表のやり取りを行っていく必要がありません。利便性向上のためにもいかがですか？

駐車スペースの上にカーポートとして屋根を設置しませんか？車の劣化を防ぐ事の出来るカーポートでは、雨の日でも乗車を楽にする事ができたり、お子様の遊び場の日陰としての使用もできますよ。必要台数に合わせて邪魔にならない種類を選んでいく事もできます。

何かと増えていくお荷物、倉庫で収納を増やしませんか？外に倉庫を設置することで、シーズンものや外で使用するものをまとめて収納することが可能です。内容量に合わせて適切なサイズを選ぶ事ができます。

今回は30坪の外構工事を行う場合の費用について解説してきました。いずれも何を設置するかによって変わってきますので、どんな外構にしたいかを明確にした上で外構工事業者と密に相談していきましょう。