駐車場の前の段差、外構工事で解消させませんか?
2024/09/02
こんにちは!名古屋市を中心に住宅などの外構工事に携わらせていただいておりますAI建です。お家の駐車場に車を入れる際、道路や歩道の部分にちょっとした段差があることでいちいち『ゴトンっ』という動作が生じてしまう立地の方はいませんか?1・2回きりのような場合であればまだしも、これが住宅の駐車場ともなれば毎日の事です。少々イヤな気持ちにもなりますし、勢いによっては車自体が傷ついてしまう事も・・・。そんな段差、外構工事で修繕しませんか?今回は駐車場前の段差の解消方法について解説していきます。
目次
駐車場前の段差
どんな方法があるのかな?
個人で段差解消のためのスロープはオススメしません
駐車場前の段差を少しでも解消しようと、ホームセンターなどで売っている簡易的なスロープを設置してしまう場合がありますが、これは本来オススメできません。道路交通法によって、道路上にみだりに物を置いてはいけないという事が定められている為、こうした市販品を勝手に設置することでトラブルが発生してしまっては、法的な処罰が下される可能性があります。そのため、段差問題の解消のために個人的にスロープ設置をすることは控えておくことがベターです。
だから外構工事業者に依頼を!
そうはいっても不便な段差問題。しっかりと根本的に解消させるためにも、専門知識を有した外構工事業者に依頼を行いましょう。段差が生じている部分が一般道や歩道に当たる場合には、その部分を勝手に工事することは出来ません。様々な手続きが必要になってきます。そういった難しい部分も全てまとめて処理できるため、安心して丸投げすることができます。
外構工事での段差解消
どうやってやっていくのかな?
費用の相場は30~100万円。状況に応じて費用が変動
まず、駐車場前の段差解消を依頼する場合に想定される工事費用は30~100万円程度になります。その段差が生じている歩道や道路の種類が関係することで、費用はガラッと変わってしまうのです。アスファルトのみの場所を補修する場合と、縁石や化粧ブロックがある舗装された歩道の場合では工事内容も変わってしまうため、詳しい価格についてはその現地によって変動してしまいます。
着工まで、各種申請が必要
公道にあたる部分に手を加える必要がある工事内容になる事から、外構工事業者に段差解消のための依頼を行った場合、その業者が様々な申請を行う事になります。
- 現地での確認と工事が可能かどうかの判断を行う
- 対象の道路を管轄している都道府県・市町村に工事の申請を行う
- 提出書類を準備し提出。その内容を元に工事の許可を判断
- 許可がおりる
- 道路使用許可を取得することができれば工事着工ができる
こういった一連の流れを踏む必要があるため、依頼をしてから実際に工事が始められる準備が整うまでに1カ月~2カ月程度かかるケースがあります。
段差解消工事の経験がある業者に依頼しよう
こういった駐車場への段差解消のために依頼をするなら、実際に工事経験のある業者に依頼することが一番スムーズに着工に至れます。各種申請に伴う知識から、段差解消に当たるための工事内容の一連を十分に理解している業者に依頼ができるように、事前にしっかりと工事内容を伝えた上で業者選びを進めていくようにしましょう。
外構工事で駐車場前の段差を解消したいなら事前の確認が必要です
まとめ
今回は外構工事で駐車場前の段差を解消する方法を解説してきました。あくまでも公道であるという点を理解し、適切な段階を踏んで根本からの解消を検討していきましょう。
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