外構工事で『デッキ』を設置しませんか?特徴と種類を解説
2024/08/31
こんにちは!名古屋市を中心に住宅などの外構工事に携わらせていただいておりますAI建です。外構工事で設置できるものには様々な種類がありますが、今回はそんな中でも『デッキ』について詳しく触れていきます。デッキの種類からそれぞれの特徴、デッキがあることでのメリットからデメリットまで、幅広く解説していきますので是非ご参考ください!
目次
外構工事のデッキ
どんな種類があるのかな?
デッキは船の甲板
そもそもデッキとは、船の甲板を意味しており、お家の外構に地面より高い部分に床面を設置して作る空間の事を総称してデッキと呼ばれるようになりました。アウトドアの空間をより快適にすることもでき、使い方には幅広い方法ができます。洗濯物を干す空間としてや、お子様の遊び場として、植物を楽しむ空間など、その使い方は本当に多岐にわたります。
種類①ウッドデッキ
そんなデッキ、大きく分けて2つの種類があります。一つ目はウッドデッキ。名前の通り、木製でできたデッキの事を言います。天然木を使用するケースもありますが、定期的なメンテナンスに加えシロアリリスクも秘めている為、現在では人工樹脂でできたウッドデッキが人気です。ただし、これにはデメリットもあって、夏場には熱を吸収しやすいという特徴を持っている事からはだしではとても歩けないほどに熱くなってしまうのです。ウッドデッキの使い方としてお子様やペットの生活する空間にされる場合には、今でもメンテナンスの手間を惜しまずに天然木を選ぶ方もいます。
種類②タイルデッキ
もう一つの種類としてはタイルデッキがあります。床面に当たる部分を大判のタイルで貼って仕上げたデッキで、タイルテラスのようなイメージです。タイルと聞くととても洋風なイメージを想像しやすいですが、近年では木目のデザインのものから色など様々な種類が登場しています。
デッキの特徴
どんな利点があるのかな?
庭と室内を繋ぐ大切な空間
デッキを設置することで、建物内から外構部分を繋ぐ大切な空間を作る事ができます。物理的にも、段差が極端にある場合よりも、デッキがあることで庭に出やすいという機会ができ、庭をより身近に感じる事ができるようになります。また、使い方も様々で、プライベート空間から団らんスペースなどといったように、その外構をより満喫しやすい空間を作ることができます。
ただし、設置時には注意を
いずれのデッキも、設置を検討するなら最初に知っておきたいデメリットは多数あります。ウッドデッキの場合には、デッキの下部分の施工についても考えるべき。全てコンクリート施工すればまだしも、砂利や土のままの上にウッドデッキを設置することでそこから雑草が生えてしまったり、その空間に小動物が住んでしまうリスクが生じます。タイルデッキではどんな色のタイルを設置するかによって、光の照り返しがきつくなってしまう可能性もあります。様々な視点から後悔する事のない外構工事を検討していきましょう。
デッキの選び方
どうやって選んだらいいかな?
天然木か人工木・タイル製か、どれが理想かを検討
大きく分けてデッキを考える際にはこの3つのどの種類にするか大枠から決めていくことで、先の製品選びを簡単にすることができます。それぞれの特徴を十分に理解し、そのデッキを設置することでどんな使い方がしたいかを明確にしましょう。
天然木 | 人工木 | タイル | |
耐久性 | △ | 〇 | 〇 |
熱さ・危険さ |
× | △ | 〇 |
メンテナンス度合い | × | △ | 〇 |
補修 | 〇 | △ | △ |
デッキ外構工事はどんな種類にするかを中心に検討していこう
まとめ
今回は外構工事でデッキを設置する際の注意点や特徴を解説してきました。どんな種類を設置することで、デッキの使い方として想定している内容をクリアすることができるかを中心に検討していきましょう。
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