外構工事のポイント!コンクリートとアスファルトの違い!
2024/08/19
こんにちは!名古屋を中心に外構工事を行っている株式会社AI建です!皆さんは、外構工事に使用する素材としては、どのようなものが思い浮かびますか⁉屋外空間を全体的に施工する性質上、様々な種類の素材が使用されており、豊富な外構デザインが可能になった昨今ではその傾向もより顕著なものになっています。中でも、舗装や建築物などの施工に広く利用できるコンクリートやアスファルトといった素材には、特に需要や注目が集まっています。また、コンクリートとアスファルトは外構工事で果たす役割などが近いため、両者の違いを正確に把握し、自身のニーズにあわせて使い分けたいというお声もよく頂きます。そこで、本記事では、外構工事で使用されるコンクリートとアスファルトについて、両者の特徴を解説しながら、その相違点などについても具体的にご紹介していきます。
コンクリートとアスファルトの特徴
性質や役割を知る
・コンクリートの特徴
外構工事で使用する素材として、コンクリートはその耐久性と硬度に大きな特徴があります。コンクリートの製造方法は、セメントと砂・砂利を混ぜたものに適量の水を加えるといったもので、問題なく完成させれば非常に頑丈な仕上がりになります。そのため、メンテナンス費用や破損のリスクを大きく抑えられる高い耐久性を武器に、外構工事で様々な箇所で活用できる素材になります。また、コンクリートは硬い素材にもなるため、特に駐車場や設置物の基礎といった負荷がかかる場所の舗装に好んで使用されます。
・アスファルトの特徴
アスファルトの特徴としては、砂利や砂を使って生成するといった製造工程がコンクリートと類似しているため、色合いなどの見た目が似ているだけでなく、その耐久性も近しいものがあることが挙げられます。その一方、アスファルトはコンクリートと異なり、衝撃の吸収度が高い素材になるため、歩道や玄関といった部分に使われることが多いです。このような柔軟性は外構工事で使用される素材としては珍しく、多くの場所で活用できる汎用性の高さにつながっています。
コンクリートとアスファルトの違い
費用や材質
・施工費用
外構工事では、完成時のクオリティだけでなく、工事にかかった費用や期間についても重要視することが一般的です。その点において、コンクリートとアスファルトには大きな違いがあります。まず、コンクリートについては、製造過程に手間や技術が必要になってくるため、工期が長くなったり初期費用が高くなる傾向にある反面、耐久性の高さからメンテナンス費用は抑えやすくなっています。その一方で、アスファルトは製造にかかる費用や手間が比較的少ないため、工期や初期費用に関してはコンパクトにおさまるケースが多いですが、経年劣化による影響を受けやすく、表面の凹凸やひび割れの補修のために多くのメンテナンスや修理費用が必要になってきます。
・材質
先述したように、コンクリートは非常に硬い材質で、アスファルトは柔軟性に富んだ材質になっているという点で違いがあります。このような違いが外構工事にもたらす影響としては、コンクリートが重量や長期間の使用に耐える必要がある場所で利用される反面、アスファルトは定期的な補修を前提として舗装に利用されるなど、それぞれの建材としての役割や使用箇所が変わってくる点が挙げられます。
まとめ
外構工事において非常によく使用されるコンクリートとアスファルトですが、両者の性質の違いを具体的に把握しておくことで、より効果的で完成度の高い外構工事の実現につなげることができます。名古屋で外構工事の専門業者をお探しの方は、株式会社AI建まで是非一度お問い合わせください!
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