快適さを追求!外構工事で伐採が必要な理由とポイントを解説!
2024/08/16
こんにちは!名古屋を中心に外構工事を行っている専門業者、株式会社AI建です!皆さんは、外構工事をより高品質な仕上がりにするために、どのようなことが必要だと考えますか!?舗装や地盤整備などももちろん重要ですが、外構空間の状態によっては、不要な樹木や草木を伐採することが不可欠なケースもあります。伐採を効果的に行うことによって、外観や空間デザインにおけるメリットはもちろんのこと、安全性や機能的な面でも良い影響を与えることが可能となります。その反面、伐採は既存の設置物を撤去する側面もあるため、十分な注意のもと実施しなければ、かえって外構工事全体の完成度を下げてしまうこともあります。そこで、本記事では、外構工事において伐採を行う理由とそのポイントについて、専門業者としての知見も交えながら解説致します。
目次
外構工事で伐採を行う理由
快適さとスペース
・スペースの確保
外構工事を行うにおいて、スペースについて考えることは非常に重要です。スペースを効果的に活用することで、外構設備を充実させたり、外観を理想的なデザインにしたりといった様々な工夫が可能になるというのがその理由です。この観点において、駐車場などの必要な外構設備を設置する空きスペースがない場合に、デザイン上あまり意味をなしていない樹木や草木を伐採し、スペースを確保することが必要になってきます。特に、屋外のデザインやレイアウトを外構工事で一新したいケースでは、伐採による空間の最適化は欠かせません。
・安全性の確保
敷地内の樹木をそのまま放置しておくと、重大なリスクにつながる場合もあります。例えば、老朽化していたり傾いていたりといった状態の樹木を放置してしまうことで、倒木による事故が発生するようなケースが挙げられます。そのため、安全上問題を抱えている樹木に関しては、外構工事における適切な方法やタイミングで伐採することで、住民や建物・設備を被害から守るといった対策が必要になります。
・病害虫の駆除
老朽化や病気により腐敗が進んだ樹木や草木は、害虫の温床になってしまいます。そのようにして発生する害虫の中には、人間に直接的な被害をもたらすものだけでなく、敷地内の他の樹木や草木にも大きなダメージを与え、お住まいの生活環境を大きく悪化させるものもいます。そのため、樹木や草木が病気や害虫に侵された時点で、早めに伐採をし、被害を最小限に抑えるための対応をしなければなりません。
伐採のポイント
安全で質の高い外構工事のために
・安全な作業環境
外構工事における伐採は、高木や倒木リスクの高い樹木を扱うことも多く、作業には相応の危険性がある場合がほとんどです。そのため、豊富な知識や万全な設備がある専門業者に依頼することはもちろん、ロープやコーンを活用した整備や安全標識の設置が重要になってきます。このような安全確保を意識した作業環境整備は、住民や業者をリスクから守るだけでなく、作業の効率化による外構工事のクオリティ向上といった効果にも期待できます。
・周辺への配慮
伐採は、重機やチェーンソーといった騒音や振動が発生する機械を用いて作業を進めるため、近隣住民に思わぬところで迷惑をかけてしまい、トラブルに発展してしまうケースも少なくありません。そこで、事前に近隣住民へ挨拶まわりをして通知をするなど、外構工事への理解を得たうえで施工に移ることが工事後の実生活を考えるうえでも重大なポイントとなってきます。
・環境保全への考慮
外構工事上必要なこととはいえ、樹木や草木を伐採することで、敷地から緑が失われ、自然との調和が崩れてしまう場合もあります。また、環境保全の観点では、伐採工事自体が環境破壊を助長してしまっているという意見を耳にすることも少なくありません。そのため、伐採を実施する場合には、外観や地球環境に与える影響も考慮し、植栽の設置などで敷地内に自然がある状態を維持するなどの工夫を行うケースも多く、結果として生活空間のクオリティを向上させることにつながることもあります。
まとめ
外構工事において伐採が必要な場合には、安全対策や周囲・環境への配慮を徹底し、明確な目的意識や確かな技術にもとに行うことが重要になります。名古屋で樹木・草木の伐採をお考えの方は、外構工事の専門業者、株式会社AI建まで是非お問い合わせください!
----------------------------------------------------------------------
株式会社AI建
住所 : 愛知県名古屋市中川区富田町
千音寺東六反畑4243-1
電話番号 : 090-6572-0593
FAX番号 : 052-880-0527
----------------------------------------------------------------------