注目必至!外構工事で塀を撤去する際のポイントを解説!
2024/08/15
こんにちは!名古屋市を中心に外構工事を行っている株式会社AI建です!皆さんは、外構工事の計画においてどのような部分に着目する機会が多いですか⁉外構工事に関しては、お住まいの外観をガラッと変えるようなイメージを持っている方も多いため、設備の設置工事や舗装工事、大規模な装飾や塗装などの注目度が高くなる傾向にあります。しかし、あまり目立たない施工であっても工事の完了には不可欠なものも少なくなく、その中でも境界部分に設置していた塀を撤去する作業は非常に重要です。そこで、本記事では、外構工事を成功させるためのポイントとなることも多い塀の撤去工事について、外構工事の専門業者の視点から解説していきます。
目次
塀の撤去の必要性
塀の撤去について掘り下げていくうえでは、そもそも外構工事においてなぜ塀の撤去が必要なケースがあるのかを理解することが非常に重要になってきます。以下では、塀を撤去する具体的な理由をご紹介します。
・老朽化への対応
塀を設置した当初は機能性・デザイン両面において問題なく利用できていた場合でも、長年お住まいで生活していくうえで経年劣化が進み、その役割を全うできなくなってくるケースが非常に多いです。そのような際には、地震や台風による倒壊のリスクといった安全性の問題も考慮し、撤去して新しいものを設置する必要性が生じてきます。
・デザインの変更
外構工事では外観のデザインを変え、お住まいの雰囲気を一変させることが可能です。そのため、外構空間のデザインを大きく変えたいといった場合に、既存の塀がプラン上邪魔になってしまい、撤去に踏み切るケースも少なくありません。
・防犯対策
一般的には、外構工事で塀を設置することで、不審者による侵入や敷地内の偵察を防止するような効果が期待される場合が多いです。しかし、観点を変えると、高い塀の存在が視界を遮ることで、逆に犯罪に巻き込まれた際に助けが来づらい状況を作り出してしまうといったリスクが指摘されることもあります。このような場合には、視認性を確保するために塀を撤去するといった選択肢をとるような工事が実施されます。
撤去時の注意点
塀の撤去工事を実施する場合には、施工の品質を保ちトラブルを回避するために意識しなければならないポイントがあります。以下では、外構工事における撤去工事のポイントにもふれながら、塀を撤去するうえでの注意点をご紹介していきます。
・法的部分の手続き・許可
外構工事においては、建築基準法などの法令を遵守し、法的部分の手続きを完璧に完了させたうえで施工を進めていく必要があります。特に、塀の撤去の場合は工事の規模が大きくなる場合もあるため、工事の前に許可が必要なことも珍しくありません。また、塀は境界部分に設置する設備であり、撤去することで敷地の境界線が分からなくなってしまうこともあります。したがって、工事前に隣人と境界線がどの部分なのかを確認し、問題の発生も未然に防ぐことも求められる部分があります。
・周囲への配慮
塀の撤去のためには、作業中の騒音・振動の発生や重機の使用、粉塵の飛散といった周辺環境に影響を与える部分について近隣住民に事前に同意をとっておく必要があります。また、撤去作業では塀が倒壊するリスクも非常に高いため、事前に安全な措置を講じるといった配慮も不可欠になってきます。
まとめ
外構工事では、経年劣化や外構プランの変更といった様々な事情により、塀を撤去する必要がある場合があります。その際には、トラブルが発生しないように法的手続きや近隣住民への周知を徹底、安全性などへ配慮した対策をすることが非常に重要です。名古屋で塀の撤去工事をご希望の方は、外構工事の専門業者である株式会社AI建まで是非お問い合わせください!
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