これで安心！外構工事でベストな壁を設置する方法！

こんにちは！名古屋市を中心に外構工事を行っている専門業者、株式会社AI建です！外構工事の中でも特に人気のある施工のひとつに、外構壁の設置工事があります。外構壁とは、その名の通り外構部分に設置する壁のことを指します。外構部分に壁があることで、プライバシーや防犯面でも効果はもちろんのこと、デザイン面でも美観の向上を可能にしてくれることがあります。しかし、外構壁には様々な種類がある分、お住まいごとに最適なものを選んで施工しなければ、その魅力を最大限発揮することは困難になってしまいます。そこで、本記事では、外構工事で重要視される「壁」について、その種類についてご説明するとともに、設計・施工時の注意点についても解説していきます。

コンクリートでできた外構壁の特徴としては、コンクリートならではの優れた耐久性と高い防犯性能が挙げられます。また、コンクリートはほとんどの現代型住宅に使われているため、建物や他の外構設備ともマッチしやすい使い勝手の良いデザインも魅力的です。また、塗装によるカラーリングの変更も可能なため、外観に大きな影響を与える外構壁をお好みの色調にデザインすることができます。

レンガ壁は、レンガの持つ温かみのある雰囲気と耐久性の高さが魅力の外構壁です。西洋風のクラシックなデザインから現代風のカジュアルなデザインまで、幅広いスタイルに対応することができるため、昨今でも数多くの住宅建築に採用されている外構壁になります。また、レンガの特性上、破損した部分のみを入れ替えて修繕することも可能であり、メンテナンスのしやすさにも定評があります。

石材を積み上げることで外構壁を作るような手法も存在しており、石積み壁と呼ばれます。石積み壁を設置するメリットとしては、天然の石を使うことにより高級感を演出できたり、独特の雰囲気を外構デザインに取り入れることができる点にあります。また、他の建材では再現できない重厚感を魅力に感じる方も多く、古くから愛されている外構壁の種類になります。

木製壁の魅力としては、自然な仕上がりで周囲の景観とも調和しやすいという部分と、環境面にも優しく、温かみのある安らぎの空間を長く楽しむことができるという点が挙げられます。不安視されることの多い耐久面に関しても、塗装や防腐処理を施すことで改善することができるため、使い勝手の面でもリスクが少なくなっています。

金属製壁とは、アルミやスチールなどの金属で作られた外構壁を意味します。特徴としては、軽量かつ耐久性があるうえに、錆びにくい金属を使うことでメンテナンスの手間がかからないという部分が大きいです。また、金属の持つモダンでシャープなイメージを外構空間に取り入れることで、外観をオシャレにデザインすることにもつながります。

外構壁は、外構設備の中でも比較的大きく、重量もあるため、災害時に倒壊してしまうことで住人や通行人の生命を脅かしてしまうような事態につながります。そこで、風や地震に対する強度を入念に確認し、適切な安全対策を徹底する必要があります。また、高い壁を設置する場合には、地盤の確認も含めた基礎工事を事前に行い、転倒防止策を講じる必要があることにも注意しなければなりません。

近年の外構工事の技術をもってしても、設備の経年劣化を完全に防ぐことはできません。そのため、外構壁の機能性やデザインを維持するためには、定期的なメンテナンスが必要になってきます。壁の劣化や損傷を定期的に点検することで、いちはやく異変に気付き補修をすることが可能になります。また、木製壁の場合には、防腐・防虫処理を定期的に行うことも品質の維持には不可欠のため注意しましょう。

外構工事において壁を設置する際には、建材ごとにそのメリットやデザインを把握して、お住まい全体の雰囲気や他の外構設備のデザインと調和するようにすることが重要です。また、外構壁のクオリティを維持するためには、建材の性質にあった定期的なメンテナンスも必要になるため、自身のライフスタイルも考慮して外構壁の種類を選ぶことも重要になってきます。名古屋市で外構空間に高品質の壁を設置したいとお考えの方は、外構工事の専門業者である株式会社AI建まで是非お気軽にお問い合わせください！