足元もオシャレに！外構工事で床を舗装しよう！

こんにちは！名古屋市を中心に外構工事を行っている株式会社AI建です！外構工事においては、門扉やカーポート、フェンスといった構造物だけでなく、通行の利便性を高めてくれるような床材の導入も非常に重要になってきます。しかし、足元の舗装に関心が向けられることが少ない現代型の住宅では、床材の種類や特徴を正確に理解した施工が行われていないことも少なくなく、文字通り生活の基盤となる足元の外構デザインに問題を抱えてしまうことがあります。そこで、本記事では、外構工事で床を舗装するにあたって、そもそもどのような選択肢があるのかを具体的にご説明し、実際に外構工事を行ううえでの注意点についても解説致します。

外構工事によって床を舗装することは、外構空間をより良いものにするうえで非常に効果的な方法です。舗特に、玄関アプローチや駐車場について考える際に、床材を導入するメリットは顕著になります。一切舗装をしていない地面が剥き出しの状態の玄関アプローチや駐車場は、デザイン性に乏しいだけでなく、歩きにくさや泥ハネといった多くの問題を引き起こし、外構空間における動線の役割をスムーズに果たすために必要な機能性も欠如してしまいます。一方で、床材による舗装が施されている場合は、利用時の快適さだけでなく、外観に良い影響を与えるデザイン性やメンテナンスのしやすさといった副次的なメリットもお住まいにもたらしてくれます。以下では、外構工事で導入・舗装可能な床材について、代表的なものの特徴や費用の相場を具体的にご紹介していきます。

コンクリートは、その耐久性の高さとメンテナンスのしやすさから、外構工事で使われる素材の中で最も床材に適しているもののひとつです。費用の相場としては、1平方メートルあたり5000～10000円となっており、そこまで多額のコストを投じなくても機能性溢れる舗装が可能であるという点は大変魅力的です。ただし、コンクリートはその画一的な質感や変化のない色調などが原因で無骨なイメージを持たれることが多く、デザイン性には乏しいため、外構デザインにこだわりたい方にとっては不向きな素材となってしまうことには注意が必要です。

インターロッキングブロックとは、ただのブロックによる舗装とは異なり、ブロック同士の隙間に充填した砂によってブロック相互のかみ合わせ効果が発揮され、負荷が1か所に集まらず分散するといった効果がある舗装ブロックです。インターロッキングブロックの特徴としては、色や形状を豊富なバリエーションの中から選択して施工できるため、デザイン性の高い外構工事を可能にするといった点が挙げられます。そのため、使用用途としては、庭の通路部分やテラスといったデザイン面が重視される場所の床材として使われることが多いです。費用としても、コンクリートとあまり変わらない価格帯での施工が可能になるため、近年ますます人気を伸ばしてきている素材になります。

外構工事において、タイル製の床材を使用する傾向が強い場所には、テラスやバルコニーといった開放感や高級感を演出する外構設備が挙げられます。また、タイル材に関しては、耐久性だけでなく耐候性にも優れているため、季節や天候に関わらず、長い間その美観を維持することが可能です。

庭園やテラスといった植栽があったり、モダンスタイルな玄関アプローチを目指しているようなケースでは、自然と調和しながら素材の美しさを発揮し、少ないメンテナンスで美観を維持できる天然石を使って床を舗装することがベストな選択肢のひとつになります。色合いや品質にこだわることで、材料費が高騰し、結果として初期費用が高くなってしまうこともよくあるため、費用の分配には特に注意が必要です。

外構工事でお住まいの床を舗装することは、通行しやすい土地にするだけでなく、様々なデザインやアイデアを外構空間にもたらし、より充実した生活の実現につながります。また、床材の導入を上手く行うコツとしては、基礎工事を正確に行い、前の舗装が残っている場合は形跡が残らないように丁寧に撤去するなど、お住まいをより良くするという固い意志のもと専門業者に施工を依頼することになります。名古屋で、床材で綺麗に舗装した理想の外構空間をお求めの方は、外構工事の専門業者である株式会社AI建まで是非お気軽にお問い合わせください。