お得な施工を！砂利を使った外構工事の相場！

こんにちは！名古屋を中心に外構工事を行っている株式会社AI建です。外構工事を依頼するにあたり、その工事費用を抑えたいということは、多くの方に共通する要望かと思います。コスト削減の方法としては様々なものが挙げられますが、最もシンプルかつ効果的な手法として、できる限り低価格の素材で施工をするというものがあります。その中でも、砂利を使った施工では、一般的な外構工事よりもかなり費用を抑えることが可能なため、近年砂利という素材自体にも注目が集まっています。そこで、本記事では、砂利を使った外構工事の費用の相場について具体的にご紹介したうえで、砂利の素材としての特徴や施工時の注意点についてプロの視点も交えながら解説致します。

外構工事では、外構設備の設置工事だけでなく、地面をより日常生活に適したものにするための舗装工事も行います。その際に使われる素材としては、コンクリートやアスファルト、石材やレンガなどが挙げられられ、外構デザインや機能上のニーズにあわせて適切なものを選んで使用することが一般的です。その中でも、砂利に関しては、粒の大きさや形状、種類によって様々な個性を活用できるだけでなく、その工事費用を比較的安く抑えられるといった点で魅力があります。しかし、砂利を使った施工にもデメリットや注意点があり、それらを知らないと完成時の仕上がりに不満が出てきてしまうこともあります。以下では、砂利を使った外構工事の費用の相場を種類別にご紹介したうえで、使用する際の注意点についても解説致します。

一般家庭の外構工事で使用される砂利の中でも最もメジャーな種類が、砕石になります。砕石とは、人工的に石を砕いて細かくしたものを意味し、形が角ばっていて不均一なことが特徴です。庭園や駐車場の舗装に使うことで、地面が剥き出しの状態よりも泥ハネのリスクを軽減することができ、形や大きさもある程度は選べるため、一定のデザイン性は持たせられます。費用の相場としては、1㎥あたり3,000円〜5,000円ほどとなっており、舗装で使われる他の素材と比べると費用はやはり安いです。しかし、形が不均一である点をデザイン上問題視する方も少なくないため、使用には注意と理解が必要になります。

白玉砂利とは、その名の通り白色で丸みを帯びた砂のことを指します。白玉砂利の白色は、暗めの色で舗装を施すことの多い外構空間では良いアクセントとして機能することも多く、美観を重視する方からの評価は高いものとなっています。また、丸みのある均質的な形状もデザイン面でプラスに働くことがあり、お住まいの地面を美しく仕上げるのに適しています。費用の相場としては、1㎥あたり7,000円〜12,000円程度となっており、先述した砕石よりも若干高めになっている点には注意が必要です。

色付きの砂利であるカラー砂利も、低コストな外構工事でデザイン面の向上を狙ううえでは人気です。先述した砕石や白玉砂利と異なり、均一的なデザインかつ様々な色から好きなものを選んで施工に使用できるため、外構空間をカラフルにしたりレンガなどと組み合わせて統一感を出すといったデザインのバリエーションが豊富な点が最大の特徴です。ただ、費用の相場は1㎥あたり10,000円〜15,000円程度で少し高めであることと、色の選択肢が多いため設計・デザインのセンスが問われることには気をつけなければなりません。

外構工事では、機能性やデザインの向上できる限り低コストで求められることが非常に多いため、舗装工事の際に比較的低価格の砂利を用いて施工してほしいというニーズも一定数あります。また、砂利は種類ごとに価格が異なるだけでなく、色や形状といった性質もかなり異なるため、自身の理想の外構デザインや舗装工事に対するニーズにあったものを選んで施工してもらう必要があります。施工時の注意点としては、下記のものが考えられます。

・移動時や天候の関係で砂利が飛散し、舗装としての機能が低下したり砂利の補充が必要になる。

・土などの汚れが付着することによりデザイン性が損なわれ、細かいメンテナンスの手間が発生する。

・デザインのセンスが問われる面のあり、依頼する業者の技量にデザイン面の完成度も左右される。

砂利を効果的に使うことで、コンクリートやアスファルトには出せない固有のデザインや味わいを外構空間に取り入れられるため、費用を抑えつつ個性豊かな外構デザインをお求めの方は、一度使用を検討してみてください。名古屋で砂利を効果的に使った外構工事をお求めの方は、地域に根ざした外構工事の専門業者である株式会社AI建まで是非ご連絡ください！